Dive and Photo

鳥、戦闘機、水中の写真をメインに、気に入った写真が撮れたらUPしたいと思います。

<天津>空港⇒浜海地区のホテルまでバス

 先週末3/8(金)~3/10(日)は天津に行って来ました。平日に行きたかったのですが都合がつかず週末にかけて慌ただしく。土曜日は取引先社長とゆっくり話が出来て有意義でした。
天津は昨年秋から4回目なので移動や町にも大分慣れました。今回期間も短くリュック一つで身軽なので空港からホテルまで、通常はタクシーですが面白くないのでバスで行ってみる事にしました。
天津空港の国際線ターミナルから国内線ターミナルまで歩き、7番出口付近にバスが居るはず。
途中、不安になり停車中のバスの運転手に「濱海行きのバスは?」と聞くと愛想よく、「この先の赤いバスだよ」と教えてくれました。このバスは天津空港から開発新区の「美华酒店」というホテルまで直通で、今回の宿はそのホテルではないですが近くなので、その後は歩いて行けます。

バスは1時間毎の発車で時間がありましたが乗せてもらい、座席で20分ほど発車待ちです。
この運転手は愛想が無く、現金で乗るにも不機嫌そうに受け取られました。最近現金は不便です。
発車すれば美华酒店まで1時間、25元(約500円)と安く済みました。
その後はいつも通り、仕事や会食などで特に観光もしませんが中国料理と青島ビールや白酒を楽しみました。今回マッサージに行けなかったな~。
240308-10_天津01s
        ↑国内線のターミナル2の7番出口付近にバスが居ます。
240308-10_天津02s
        ↑教えてもらった赤いバス。目立つので分かり易い。
240308-10_天津03s
        ↑美华酒店発と、天津空港発の時刻表。どちらも丁度の時間に発車。
240308-10_天津05s
   ↑今回は角部屋で広く非常に快適でした。セール特価270元(5,400円)/泊。安い!
240308-10_天津07s
        ↑近くに「天津CTF金融センタービル」が有ります。高さは530mあり、
         天津市内の「高銀金融117ビル」に次いで天津で2番目、世界でも8番目
         に高いビル
です。今回は時間が無かったのですが次回は上りたい。
240308-10_天津14s

240308-10_天津08s
        ↑青島ビールの 原酿。賞味期限は製造後7日という大変貴重なビール。
        「昔は醸造家しか飲めなかったビール」と書いてあります。
        取引先社長が準備しておいてくれました。青島ビール社の友人を通し
        てやっと2本だけ入手出来たとか。
        味はフルーティーで香が良く地ビールの様な旨さです。
        青島ビールとは思えない非常に美味しいビールでした!


<DAEG>真鶴半島

2月2度目の三連休ですが昨日以外は雨で、する事がありません。幸い昨日は天気が良かったのでバイクで出かけましたが夕方から友人と飲む約束をしていたので近場です。
最初は三島辺りを考えましたが、西湘から箱根を見ると真っ白。。昨日は相当雪が降った様です。
国道1号は除雪されていると思いますが塩カルの水飛沫を上げて走りたくないので急遽真鶴半島へ。真鶴半島には以前も来ましたが、のんびりした場所で原生林を走ると気持ちが落ち着きます。
240224_真鶴半島01s
   ↑西湘バイパスPAからの箱根
240224_真鶴半島07s
          ↑真鶴半島の原生林。身近でこんな巨木の森を走れ場所も珍しい。
240224_真鶴半島12s
   ↑真鶴半島の後は岩海岸で一枚。素朴で静かな海岸です。
240224_真鶴半島16s
   ↑最後は早川の一夜城付近の高台。穏やかな日によく来る場所で、何もないがお気に入り。

<DAEG>久しぶりの富士バック

 バイクに乗る回数を減らそうと思っているのですが、、、天候やシチュエーションでつい乗ってしまいます。腰の手術を機に煙草はスパッと止めました。が、バイクは止められません。。。
今朝、自宅から青空に真っ白な富士山が見えたので、つい出かけてしまいました。(連休中2度目)
いつもより下の方まで綺麗な雪に覆われています。きっと先週の雪で量が増えたのでしょう。
久し振りに富士バックの、あの場所へ向かう事に。9時前に出たので着く頃は雲に覆われているかも知れませんが、行くだけ行ってみます。
240212_富士Pt54s
   ↑途中、何度か雲がかかったのですが、到着すると雲が無くなりました!
    雪がかなり下まで覆っています。
240212_富士Pt12s
   ↑オヤジ登場。時々雲がかかります。以前の安い皮パンツが裂けたのでBERIKのセパレート
    スーツを新調しました。(ヤフオクで新品24,000円弱。上下でこの値段は破格。)

<DAEG>土肥方面(河津桜めぐり)

気付けば3連休ですね。今年は例年より河津桜の開花が早い様です。いつもなら2月2度目の3連休に丁度良いですが今年は既に河津でも結構咲いているとの事。
で、昨日友人から「河津へ行こう」と誘われましたが、河津へ行ってもバイクと桜の写真が撮れないので私はあまり好きではありません。
河津は歩いて観る場所、バイクで行くなら他に沢山良い場所が有ります(笑)。
という事で、ひねくれ者の私は河津以外の河津桜を撮りに土肥方面へ向かいました。
240210_土肥他(河津桜)04s
   ↑昨年見つけた江間の河津桜。川沿いにソメイヨシノが並ぶ中、1本だけ河津桜が有ります。
    ここは来週かな?まだ早かった様です。
240210_土肥他(河津桜)05s
   ↑時間帯に寄りますがやや逆行気味。
240210_土肥他(河津桜)09s
   ↑今回の目的地、土肥の松原公園。最初の目的地(狩野川土手)はまだ早すぎで、しかも車が
    入れなくなっていました。。松原公園は土肥桜が終わり河津桜は咲始め。桜の谷間でした。
240210_土肥他(河津桜)12s
   ↑帰り道、戸田方面へ走ると道端に満開の河津桜を発見!1本だけですが見事です。
    贅沢を言わせて貰うと、ガードレールが邪魔。。。
240210_土肥他(河津桜)19s

240210_土肥他(河津桜)23s
          ↑戸田から山へ上がる途中にもう1本発見!ここは良い。
           一度通り過ぎたのに引き寄せられました。
           実は桜の隣(向こう側)に白い梅も満開でした。
240210_土肥他(河津桜)29s
   ↑暫くここで自分が入ったり、バイクの置き方を変えたりで楽しませて貰いました。
    今年の発見一番はここかな。きっと来年も来ます。

<ハルビン>おまけ

嬉しい事に、ためごろーさんからリクエストを頂きましたので、現地のその他を少々。
と言っても仕事と氷祭り以外はあまり出歩かなかったので写真が有りませんが。。。
ハルビンは満州の当時、日本が掛けた橋が今でも残っています。また、今でも日本語を覚えている高齢の方も多いとか。親日か、反日か。までは滞在期間が短いので実感できませんが、北京に慣れた私にとっては、北京より人が良いと感じました。観光中も危険な感じは全く無く、首都と地方の差もあると思いますが、中国人の間でも今年はハルビン旅行が大人気らしく、その理由の一つに「騙されにくい」という事も挙げられていたとか。何となく分かる気がします。
物凄く寒かった筈ですが、何か温かみを感じるハルビン、また行きたいと思いました。
取引先の社長は、「次は1週間の予定で来てください」と。。モンゴルまで車で案内してくれるそうです。次は壮大な草原でしょうか。。。
240125_ハルビン01s
   ↑ホテルの部屋からの眺め。道路は薄く凍っている感じなのでスタッドレスは欠かせません。
    地元の人でも滑って転ぶそうです。安心しました。私は「転ばぬ靴のスパイク」で万全。
    また、昼間は-15℃くらいですが、日が当たる部分の氷や雪は溶けるんです!
    本当に不思議ですが、太陽は偉大です。
240126_ハルビン02s
    ↑ホテルの隣の公園を散歩。沢山着込んで歩くので-15℃でも汗をかきます。
     着こみ過ぎか・・・。
20240126_094100s
        ↑車道は除雪が行き届いていますが歩道はご覧の通り。
         靴に付けるスパイクがここでも活躍です。日陰はガチガチ。
20240126_103622s
         ↑先ほどの公園です。気持ちが良くて何度か歩きました。
          正面はハルビンのテレビ塔。
20240126_104029s
        ↑谭格美酒店。今回のホテルで、部屋は良かったですが、浴槽が無い
         のが残念。中国人はあまり浴槽に漬からないんですよね。。
         まあ、部屋は思い切り暖房が効いていて(28℃くらい)、何も
         着ないで寝られます。って、そこまで必要あるのかな??
240124_ハルビン出張03s
   ↑普通ですが清潔で小さなソファも使い易く良かったです。
240126_ハルビン29s
          ↑観光の残りで、有名な聖ソフィア大聖堂(中国名:索非亚大教堂)
          町の中にいきなり出て来ますが、非常に美しい建築物だと思います。
          夜景も素晴らしく、今回初めて見ました。
          何か撮影している様に見えますが、実はこの聖堂をバックに、姫や
          魔女の衣装を着て(コスプレ)、撮影するのが流行っている様です。
          なので一般の若い女性が妖精のような格好でウロウロしています。
20240127_195902s
        ↑ハルビンの郷土料理(铁锅屯)。大量のジャガイモと肉の煮物で、
        鍋の周囲にマントウの様なものを貼り付けて焼きます。
        鍋をセットしてから25分煮込みます。。長い。。。
        東北料理は量が非常に多く、2人で頼んでもこの量。到底食べきれ
        ません。肉は牛、豚、鳥などから選べます。

<ハルビン出張>氷雪大世界(2/2)

 夕方4時半を廻り、気づくと氷のオブジェに灯がつきはじめました。先ほどまでの夕日も良いですが、「氷灯」と言われるだけあり、夜のライトアップが本番、期待で胸が高鳴ります。
そしてあっという間に周囲は暗くなり、壮大な氷灯が次々と灯ります。氷の内側から光っているので全体が輝いて見え、今まで見たことの無い、本当に美しいオブジェに目を奪われました。
来る前に予習としてネットや写真を見ましたが、目の前で輝く氷は見事の一言。遠く極寒の地ですが、一度見に来る価値は有りますね。
 この氷祭りに向けて、黒竜江省では1年かけて入札と計画を進めるそうです。今シーズンが終わると直ぐに入札、業者は年中オブジェの構成や建設方法を検討しているとか。そして毎年の建設費は数十億元、それを回収するためか、入場料も330元(6,600円)と非常に高いですが、国内外から大勢の観光客が見に来ています。(圧倒的に国内が多い様に思いますが)
また最近は暖冬のせいか建設開始の12月初めに氷が厚く成りきっていないらしく、今シーズンの氷を切り出して来年まで保存しておくとの事。そこにも費用が掛かりますが周辺は凍土なので少し深く掘れば天然の冷凍庫となっている様です。ずっと見たかった哈爾浜の美しい氷灯を堪能して来ました。
2401_ハルビン110s
   ↑16:30を廻り、灯が灯り始めます。
2401_ハルビン120s
   ↑入り口付近には雪の作品も。こちらもかなり大きいです。
2401_ハルビン130s
   ↑今年の会場中心に位置するメインオブジェ。本当に30mくらいありそうな巨大オブジェ。
    色が変化します。
2401_ハルビン140s
   ↑ハルビンは昔ロシア人が半分近く居たそうで、今でもロシア風建築物が随所に見られます。
    これもロシアの雰囲気を感じます。氷の柵も透明で美しい。
2401_ハルビン150s
    ↑会場全景 大変広く、メインの塔を中心に回りますが、ゆっくり見ると2時間くらい。
2401_ハルビン160s
   ↑氷の山?ブルーやグリーンに変化します。
2401_ハルビン170s
        ↑会場では氷の彫刻のコンクールも。美しい作品が沢山並んでいました。
         急いで作らなくても全く溶けないのが良いですね。
2401_ハルビン180s
   ↑こちらもロシア風。色使いも綺麗です。床の氷の中にも照明が入っています。
2401_ハルビン190s
   ↑ 私はこの中国風の建物が好きで本当に見とれました。また、柵に触っても、既に周り
    が寒いので氷自体はあまり冷たく感じませんでした。。。慣れたか。
2401_ハルビン200s
         ↑北京の天壇の様です。
         この日は比較的暖かく、夜なのに-17℃くらいでした。
         初日の夜は-26℃で、飲んだ後にホテルの周りを散歩し15分で凍え
         ましたが、この日は重装備と気温が高めなので快適に楽しめました。
         しっかり着て行けば大丈夫。恐れる事は有りません!

<ハルビン出張>氷雪大世界(1/2)

振り返れば今年に入って未だ更新していませんでした。明けましておめでとうございます。。
この1月24日~28日で中国の哈尔滨(ハルビン)に出張して来ました。昨年秋頃から中国出張が時々入る様になりましたね。ハルビンと言えば中国で最も北の省(黒竜江省)で、真冬の今は-30℃にもなる極寒の地です。2019年の7月にも一度行きましたがその後はコロナで行けず。その時に取引先の社長が、「次は冬に来てください。氷灯が綺麗ですよ」と教えてくれました。その言葉が頭から消えず、今回はまるで計った様に真冬のハルビン出張です。出張自体は24(水)~26(金)なのですが、何故か帰りの飛行機が取れてなく、帰国は28(日)まで延期となりました。不思議です。。。
お陰で堪能しましたが。 
 それでは、仕事を終えて、早速、世界三大氷祭りと言われる「哈尔滨冰雪大世界」に!
昼間は-15℃位、夜は-30℃まで下がると言われ、知床で鷲を撮った時の装備が再度大活躍です。
ずっと行きたかったので期待はMAX。ちょっと写真が多くなるので2回に分けます。
2401_ハルビン009s
   ↑ハルビンを一望。少し前に雪が降ったそうで、一面銀世界。
    左上の川の中の島(太陽島)が氷祭りの会場になります。
2401_ハルビン010s
    ↑これはショッピングセンター。ハルビンは大変綺麗で住み易そうな街だと思います。
     (冬の寒さを除く)
2401_ハルビン020s
         ↑哈尔滨啤酒(ハルビンビール)。ソフトですが飲みやすい。
2401_ハルビン040s
         ↑取引先社長が高級な白酒を振舞ってくれました。(車から出してきて・・)
         中国のレストランは高級でも大衆的でも、酒は持ち込み自由です。
         その昔、レストランで偽物を出す店が増加し社会問題となったことから、
         中国政府が酒の持ち込みを自由にする指導を行ったとの事。
2401_ハルビン050s
    ↑順序が前後しますが夕食前に松花江(川)を散策。奥に見えるのは手前に満州鉄道の
     橋、奥に3連のアーチ橋。この川が凍った氷で氷祭りの作品を作ります。
     川の氷の厚さは2m!。大型トラックが氷の上を走っていました。
2401_ハルビン051s
         ↑中央大街 ここはハルビンの観光街で、この時期の夜はライトアップ
          が本当に綺麗でした。この道の突き当りが上の写真の川です。
2401_ハルビン060s
   ↑そして、いよいよ氷雪大世界。先ずは昼間の様子です。札幌などの雪祭りと違い、氷で
    造られているので透明感があり昼間も非常に美しいです。この時で気温は-11℃で少し
    暖かめ。氷の表面は全く水気が無く、ガラスの表面を触っている様でした。
2401_ハルビン070s
          ↑中国の建物らしい作品が多いです。階段を上がって行く事もOK。
2401_ハルビン080s
    ↑人と比べると作品の規模が解ります。この大きさと量には本当に驚きです。
2401_ハルビン090s
   ↑高さは30mくらい在りそうな巨大な作品。作りも細かく、大迫力で素晴らしい。
2401_ハルビン100s
   ↑日が傾き、夕日が透けるとまた趣が違います。もうすぐ(16時半頃~)氷灯が灯ります。
    (第二部へ続く)
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