Dive and Photo

鳥、戦闘機、水中の写真をメインに、気に入った写真が撮れたらUPしたいと思います。

<南から来た魚たち>大瀬崎②

今週は火曜日から木曜日が出張だったので、あっという間にまた週末となりました。
で、今更ながら先週の大瀬崎の続きです。前回は1本目の湾内だったので今回は2本目の岬先端。
北風の影響で先端でも結構波が立っていました。そして潜ってみると流れもそこそこあり、気を抜くとずっと先まで流れて行きそうな良い流れ。で、その流れに乗って快適に進みながらアカスジカクレエビのウミトサカを探すも見つからず、適当に着底した手元を見ると、ハタタテハゼが。
「ふーん、ハタタテハゼか~」と移動しそうになるも、大瀬では珍しいことを思い出しました!

南の海ではサンゴ域で普通に見られるしよく動き回るので撮りにくい事からあまり時間をかけたことがありませんでした。でも結構好きな魚で、スナップ程度にはよく撮りました。
今回は大瀬崎でこれが見られたので「遠くからよく来たね~」と言いながら、少し気合が入り、その場で石と化した事は言うまでもありません。
南で見る色よりちょっと濃い目、白い部分も黒みがかっています。長旅の疲れ?水温の影響?
流れが速いので小刻みに動き回り、けっこう苦労しました!(D810+105mmマクロ+S2000×2)
181013-D81_ハタタテハゼ09s
   ↑よく来たね~、南出見るよりヒレも黄色っぽく感じます。
    顔も目の周りもよく見ると綺麗ですね。
181013-D81_ハタタテハゼ04s
          ↑遠く南から流れ着き、この広い海でどうやってペアを探すのか
          死滅回遊魚の謎です。
181013-D81_ハタタテハゼ03s

181013-D81_ハタタテハゼ11s
   ↑もう暫くは楽しませてくれるでしょう。伊豆に定着してくれると嬉しいのですが。
181013-D81_ツマジロモンガラ04s
   ↑ おまけ ツマジロモンガラ 地味ですが、これも普段伊豆では見かけません。

<南から来た魚たち>大瀬崎

 昨日(10/13)は天候が今一つでしたが、前日思い立ち、大瀬崎へ潜りに行きました。
北風が強く、大瀬の湾内でも白波が立つ状況でしたが、海の中は暖かく平和そのもの。
水温も24度で透明度7m程度。そしてこの時期は何と言っても南からの死滅回遊魚が非常に多く、いつもと違う珍客に出会う確率が高まります。昨日も珍客とまではいかないものの、多くの南方系の魚たちに囲まれ、非常に楽しいダイビングでした。(撮った魚は常連さん??)
湾内と岬先端を潜り、1か月前のアカスジカクレエビも探してみましたが、あのウミトサカ自体が無い!結構大きなトサカだったのに、ここではしばしばそんな事があり驚かされます。
色々撮ったので1本目の湾内から。(D810+105mmマクロ)
181013-D81_オオモンハタyg03s
    ↑ 空き瓶を見つけたのでミジンベニハゼを探してみると、代わりに見慣れない小魚が
     住んでいました。恐らくオオモンハタのygだと思います。体長4cm程度で結構綺麗。
     ミジンベニハゼは追い出されちゃったのかな??
181013-D81_オオモンハタ02s
    ↑ オオモンハタの成魚。うっとり、ホンソメワケベラのクリーニングを受けています。
181013-D81_ミジンベニハゼ05s
   ↑ 近くの別の瓶にはミジンベニハゼも健在。でも油断出来ません!右下から先ほどの
    オオモンハタygが住処を狙っています。
    ミジンベニハゼは既にペアで、奥にいるのは奥様でしょうか。
    住処を取られまえと、背びれを立ててオオモンハタを威嚇していました。流石大黒柱!
181013-D81_ミジンベニハゼ16s
   ↑ 曲者が去った後は仲良く平和なひと時。雌も出て来て歓迎してくれました!?
181013-D81_クロユリハゼの仲間07s
   ↑ 浅場ではクロユリハゼの仲間が。普通のクロユリハゼより綺麗ですね~。
    しかし撮るのが一苦労。この種は大概、一定の距離(2mくらい)を保って逃げて行く
    のでなかなか近づけてくれません。そこで岩のようにジッと待っていると、なんとか
    チャンス到来。それにしても綺麗だな~。これは南から来た魚です。
181013-D81_アキアナゴ03s
   ↑ アキアナゴ 大瀬の湾内にコイツが居るとは知りませんでした!
    湾内は何百回も潜っているのに初見です。(外海では深場で見ますが。)
    これも2mほど近づくと、スーッと砂の中に引っ込み、面倒なので普段あまり撮りません。
    が、この時は浅場で時間も有ったのでゆっくり撮ってみました。
181013-D81_アキアナゴ13s
   ↑ 名前の由来は日本を代表する水中写真家の館石昭さんが発見したことからアキアナゴと
    命名されたのは有名な話。地味な魚ですが近くでよーく見ると結構色が有るんですね~。

<ガビチョウ>庭の野鳥

 台風24号が接近中なので今日は何処へも行けず、かと言って昼間はまだ風も無く晴れ間もあり。
海も考えましたが、いくら大瀬崎の湾内でもこんな日には行く気になりません。
で、庭でボーっと植木の世話をしていると、何やら色々な小鳥がやって来ます。
じゃあ?とカメラを用意して暫く待つと、予想通りガビチョウが来ました。
そう、1週間ほど前にガビチョウがふと庭に来て、私の姿を見てもあまり動じず歩き回っていたので、時々来ているのだろうと思いました。実はお隣の庭の際に柿の木があり、今は熟した実が生っています。それを目当てに来て、ついでにこちらに寄るというのが正解です。
 鳥撮りの方からはあまり好かれないガビチョウですが、目とその周りが綺麗なので私は割と好きです。これが庭に来てくれれば、雀で練習するより熱が入ります(笑)。
雨が降ったり止んだりで、三脚を出す程でもないので328の手持ち。なのでピン甘ですが。
(全てD500+300mmF2.8)
180930-D50+ガビチョウ08sn
   ↑ 気づくとこの木で柿を食べてます。お隣さん、ありがとう!
180930-D50+ガビチョウ15sn
   ↑そしてうちの庭にも寄ってくれます。コムラサキの実が今年は大量に。
180930-D50+ガビチョウ31sn
   ↑頻繁に柿を食べていると思ったら、実はツガイでした!
   仲良く順番に柿を食べ、木陰に入ったかと思えばこの通り!雌?がウットリ・・・。
180930-D50+ガビチョウ32sn
   ↑更に毛繕いをしてあげる雄?雌も完全に夢心地。お熱いところを見せつけて頂きました。
    が、手前の小枝が邪魔!次回までに切っておきます。
180930-D50+ガビチョウ37sn
   ↑雄がふと何かを思い出した様に立ち上がり、雌はまだじっとしていますね~。
180930-D50+ガビチョウ54sn
   ↑水も滴る良い男
180930-D50+ガビチョウ60sn
   ↑で、また柿を食べに。


<クサハゼ>大瀬崎

 先週末(9/16)の大瀬崎の続きです。
1本目に潜った湾内では目的のものに出会えませんでしたが、戻る途中、一瞬青く光る物が目に入りました。よく見るとハゼの仲間で、一見地味~に見えますがライトを当てると青が非常に綺麗です。
普段はあまり見かけないので撮るのも数年ぶり。
普通に居ても目立たないので素通りしがちですが、今回撮ってみて大変気に入りました。
ストロボを当てると体色やヒレの縁の青が大変美しく、もっと人気が出てもおかしくないと思います。
この日は4カットで逃げられましたが、次回はこのハゼ狙いで撮り直しに行こうか!?と思うほど気に入ってしまいました。(D810+105mmマクロ 1/250 F16)
180916-D81_クサハゼ04s
    ↑ クサハゼ 青と黄色でヒレにも黄色の水玉がある等、本当に綺麗です。
      (土石流の泥が結構堆積しています)
180916-D81_スケロクウミタケハゼ02s
          ↑ スケロクウミタケハゼ こうして見ると結構派手。

<アカスジカクレエビ>大瀬崎

 9月一回目の3連休でした。中日の16日(昨日)は久しぶりに大瀬崎に潜りに行きました。
到着早々、湾内の浅瀬がやけに濁っているので聞いてみると、先週の豪雨で土石流が発生し、土砂が海に流れ込んだとか!幸い怪我人は居なかった様で何よりです。関係者の方にはお見舞い申し上げます。
 浅瀬の濁りを通り過ぎれば水中はそこそこ抜けていました。一本目は湾内、2本目は先端で、特に魚情報を持たずに潜りましたが1本目に期待通りアカスジカクレエビを発見。しかし背景が汚い。
で、2本目は先端で深場のハナダイと撮った後、戻る途中でトサカを入念に調べると、居ました!産卵の為に沢山のアカスジエビが集まっています。ここなら背景も綺麗。
この瞬間スイッチが入りました!が、エアの残圧が乏しい、、、。
という事で、この後、彼らの為に3本目を潜ることにしました。

3本目では結構沢山撮りましたが、目にピントを合わせると体がボケる、体をはっきりさせると目が・・。
エビの目が出っ張っているので毎回この問題と戦っていますが、なかなか両立できず悪戦苦闘です。
次回?は60mmマクロで試そうかと思います。
それにしても楽しかったな~、3本目。この手のエビには目がないもので(笑)。
(D810+105mmマクロ)全て1/250 F16
180916-D81_アカスジエビ先端50s
          ↑全体が分かりやすい様に引き気味で。体長約2cm
180916-D81_アカスジエビ先端04s
    ↑トサカの上に居ると背景がうるさくエビ自体が分かりにくいんですよね~。
180916-D81_アカスジエビ先端19s
   ↑背景を抜きたいところですが、なかなか良い場所に行ってくれず。
    この角度だと目と体にほぼピンが来ますが・・・。
180916-D81_アカスジエビ先端29s

180916-D81_アカスジエビ先端34s
    ↑正面顔
180916-D81_アカスジエビ先端39s
   ↑エビの大撮り 金色の線などもあり、綺麗なエビですね。
180916-D81_アカスジエビ先端48s
   ↑こちらは雌で抱卵中。この写真では分かりにくいですが卵には既に目が出来ています。


<T-4他>百里基地

また暫くさぼってしまいました。。。
今週の月曜日に友人と百里基地に行ってきましたので生存確認に少々貼ります。
この日は雨予報で、そもそも行くこと自体に賛否有りましたが、大抵は行けば晴れると信じて決行。
現地に着いた時は雨が降り出し、一時は茨城空港に避難しましたが30分程度で空も明るくなり、基地の特等席目指してGo。
ところが頭上には積乱雲も多く、大気の状態が不安定との事から自衛隊の飛行訓練は午前、午後、夜間とも中止!安全を考えての訓練中止ですが、領空侵犯は穏やかな日ばかりではない!と思います。
という事で、時々訓練機のT-4が上がったのが幸いですが、危うく坊主となるところでした、、、。
この基地は遠距離、近距離が撮れるのでズームが良いですね。(D500+150-600mm)
180810-D50_百里基地015s
    ↑オジロワシさんのT-4 今日は流し撮りで。
180810-D50_百里基地017s
    ↑ちょっと空が暗いのが難点ですが。
180810-D50_百里基地018s
    ↑それでも何度か上がってくれて、本当に良かった!
180810-D50_百里基地023s
   ↑駐機場にはF-4が。でも整備しているだけで上がりません・・・。
180810-D50_百里基地027s
    ↑吸気口には蓋がされ、上がる気配ゼロ。
180810-D50_百里基地089s
    ↑夜間訓練のために大気の状態を確認に上がるT-4

<NIKONOS-RS>往年の名機②

 NIKONOSの商標再登録への期待を込めて、もう一つの名機NIKONOS-RSについて少々。
このRSは発売:1992年6月~製造中止:1996年8月と生産期間は非常に短く、世界に5000台程度しか出回らなかった様です。そして価格はボディ39万円と高額で、レンズやストロボの購入も考えると当時は高嶺の花でした。。。しかし流石にニコンが本気で作った水中専用レンズは画質も高く、独特な色、調光は本当に魅力でした。
他人の写真を見せて頂き、「RSで撮ったのですか?」と聞いてみるとかなりの確率でその通り。
やはり独特の描写は素人目にも解るほど美しいものでした。「いつかは欲しい!」と思いながらも突然の製造中止。
一瞬購入するか迷ったものの、その報せと共に瞬く間に店舗からは在庫が無くなりました。
決断の一瞬の遅れが命取りでした!その後は中古を探しましたがプレミアとやらで新品より高騰し、完全にRSの夢は遠のいてしまいました。
しかしその後もRSへの思いは募るばかり。「何とか手に入れたい」と中古を探しましたが徐々に品薄に。そんな1999年の2月、ある東京のRS専門店で中古の情報あり!28mm、50mmマクロ付きで、なんと86万円!ここで逃したら手に入らないと思い、清水の舞台から飛び降りる気持ちで購入しました。

早速念願のRSで撮影するも、28mmは水中では広角には足りず中途半端。50mmマクロは使えるもののAFが遅く、ハウジング(F90X)で105mmを使った方が撮り易い。
で、折角のRSで本領発揮させるため、遂に13mmフィッシュアイを追加購入しました(レンズだけは新品が売っていた)。
これで漸く憧れのスタイル(RS+13mm)が手に入りました。しかし重量はボディだけでも2.2kg、レンズ、ストロボを含むと4.5kg程(陸上)となり持ち運びには苦労しました。そんな思いをしても、海外でワイドを撮るのが楽しくて仕方なかった思い出があります。
この13mmレンズは最後に発売されましたが四隅までシャープで、これを使うためにRSを購入した方も多かったという名レンズです。
今後開発されるかも知れない新しいNIKONOSで、このレンズが使えたら・・・。
是非ともご一考頂きたいところです。(その時は専用の新型高画質レンズが出ると思いますが・・・)
2006PALAU-0017s
   ↑ この程度では画質の良さを表現できませんが、、、、。
D81_0273s
   ↑ 正面 レンズはボディより大きいけどハウジングのドームポートよりはコンパクト
D81_0278s
   ↑ 13mmフィッシュアイの中身は陸上上の16mmフィッシュアイだとか。
     スイッチ類も大きく、ダイヤル式で使い勝手は良かった。
     シャッター下の赤いレバーはマニュアル時のパワーフォーカス
D81_0275s
   ↑ ネジ蓋の上がストロボターミナル、下はリモートレリーズターミナル。
D81_0226s

D81_0218s

D81_0240s
   ↑大きさの比較 左:D500、中央:NIKONOS-Ⅴ、右:NIKONOS-RS

記事検索
プロフィール

YamaTheKin

タグクラウド
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ