お盆休みももう終わりですね!私はこの休み中は主に伊豆で過ごしました。
やはりこの時期、涼しい水中で過ごすのが一番。
ところで、最近ニコンが「NIKONOS」の商標を再登録しましたね!(そもそも失効していたとは驚き)
NIKONOSといえば、ニコンが誇る水中カメラの代名詞で、防水コンデジの様な単なる防水カメラではなく本格的な水中カメラです。Ⅰ~Ⅴ型とRSが存在し、Ⅰ~Ⅴ型はフィルムの巻き上げ、ピントも手動、露出はA又はマニュアルで使用。(詳細は省略しますがⅠ~Ⅳ型は更に手動部が多い)
一方のRSはこれらがオートとなり、価格も重量も爆弾級、しかし写りは最高で、プロもこぞって使用しておりました。そんな商標の復活に、胸を躍らせずにはいられません。
私も当時は上記2機種とも使用しており、今でも手放せずに家に置いてあります。
ニコンのフルサイズミラーレス一眼の発表も間近、是非ともフルサイズミラーレス一眼でニコンにしか出来ない、圧倒的な高画質の水中専用カメラを作って頂きたい!と切に願うところであります。

NIKONOS-Ⅴ型について少々。
Ⅰ型:1963年8月、Ⅱ型:1968年8月、Ⅲ型:1975年6月、Ⅳ型:1980年7月、Ⅴ型:1984年4月に発売と、歴史的にも世界の水中写真をリードしてきた存在で、私の使ったⅤ型は最終型。
 私は伊豆ではマクロ中心に撮っていたので真っ先に一眼レフ+ハウジングを選択しましたが、ある日、ワイドを綺麗に撮りたくてNIKONOS-Ⅴが気になりました。
ちょうど友人が持っていたので35mmレンズ付きで借りて撮ると、「綺麗!」、「撮れる!」と、目から鱗が落ちる思いでした。
ですがNIKONOSに35mmではワイドには画角が狭く本領発揮ではないので、直ぐにレンズだけ自分で20mmを購入しました。目測フォーカスという点でパンフォーカス可能かつ超広角で、水中専用設計の20mm、15mmはこのボディに最適です。
その使い勝手と画質の良さに痺れ、後追いで自分の本体やストロボを購入した思い出があります。
(15mmがベストチョイスですが、高額で当時は買えませんでした。)
それまでは目測の手動フォーカスや露出を馬鹿にしていました・・・ごめんなさい!
でもそれが逆に使い易く機動性にも優れ、その後多くの一眼レフ+ハウジングを使用しながらも、もう一つの主機として使い続けました。本当に良いカメラでした(今も使えますが・・・)。
951229ヨコバマ初ニコノス2s
          ↑ 1995年12月 友人から借りたⅤ型でのテスト初撮り。
           ピントは目測、露出もマニュアル、ストロボはTTLですが
           ボディは小さく質実剛健。機動性と画質の良さを実感。
D81_0207s
    ↑ 現在も家の保管庫内で眠っています。これにアーム、ストロボを付けますがそれでも小型。
      置きピンでバンバン撮れる。
D81_0193s
 ↑ 20mm、15mmレンズには専用の外付けファインダーが用意されている。(無しでも十分撮れる)
      レンズ右の摘みが距離セット用。
D81_0190s
    ↑ 左の摘みが絞りセット用。
D81_0194s
    ↑ フィルム巻き上げも手動なので、電池切れでも撮影可能。
     (電池は露出計用だが、露出計はあまり使わないので電池が無くても良かった)
D81_0198s
   
D81_0201s
    ↑ マニュアル露出なので、よく使う設定を背面にメモしてました。