Dive and Photo

鳥、戦闘機、水中の写真をメインに、気に入った写真が撮れたらUPしたいと思います。

水中

<マリンレイク>PALAU-7

随分と引っ張っているパラオシリーズですが、自分でもそろそろ飽きてきました・・・。
ですが、もう少しだけ引っ張ります。
パラオにはロックアイランドに囲まれた閉鎖的な塩水湖(マリンレイク)が有り、潜れる所があります。
ここは感覚的に100m×50mくらいの楕円形で、一部が幅10m位で海と繋がっています。水深は1~7m程度で波一つなく、珊瑚も豊富で水中景観は湖のような海。
生物は内湾性のハゼ類やテンジクダイ、チョウチョウウオなどのマクロ系です。が、水中からは周囲のロックアイランドの木々も見ることが出来、神秘的で独特の景観が好きです。
シラオネッタイチョウを撮った後はここでのんびり90分間のダイビング。地味ですが至福です。
カメラはマクロ系と景観用に2台持参しましたが、YOKOさんが1台を持っていてくれるので大助かり!本当、有難いことです。ワイドはD300+AYX107
170718-D81_マリンレイク014s
    ↑海と繋がっている所から入ります。幅10m程の通路。入口にはウミウチワも。
170718-D81_マリンレイク020s
    ↑通路で空を見上げると両側にはロックアイランドの木々が。
170718-D81_マリンレイク022s
    
170718-D81_マリンレイク025s
    ↑ 水の存在を忘れそうな。。。YOKOさんがカメラを持っていてくれました。
170718-D81_マリンレイク040s
    ↑中央付近のサンゴの根にはテンジクダイ系がビッシリ。
170718-D81_マリンレイク052s
    ↑ 淡水湖の様な景観も
170718-D81_マリンレイク066s

170718-D81_マリンレイク093s
           ↑ 水面から顔を出すと鳥の鳴き声が聞こえます。
170718-D81_マリンレイク100s

170718-D81_マリンレイク114s

<ショートドロップオフ>PALAU-5

2日目のボートチャーターは無人島での突然の雨とD810のトラブルにより午前の1本で中断となりました。その際、船長が「カメラのトラブルじゃ大変な問題だ、一度ホテルに帰り、しっかり解決した方が良い」と。その上、「明日も同じ様にやれば良いじゃないか。料金は要らないから」!!!
その言葉には本当に感激しました!まさか、そんな風に言って頂けるとは。
流石、パラオダイビングの父。その暖かさとプロ魂に参りました。
お言葉に甘え、その日は中断し、翌日出直すことにしました。
P7170183s
    ↑ ダイビング中断後、大雨の中、船長の秘密の洞窟へ船ごと避難。
     そこでのんびりランチ。
P7180196s
    ↑ おかげ様でカメラは復活し、撮影続行が可能となりました。
      3日目は改正の中、ショートドロップオフへ向かいます。
      この時期にしては珍しく、鏡面の様なベタ凪。
170718-D81_スミレナガハナダイ01s
    ↑ このポイントは外海の様なドロップオフで、リーフフィッシュメイン。
     内湾とは違ったマクロが楽しめます。
     スミレナガハナダイ どこにでも居ますが、何度見ても美しい。
170718-D81_ハナゴンベ07s
    ↑ ハナゴンベ ハナダイの仲間ですが2匹くらいで行動する姿をよく見ます。
     ハナダイ好きとしては浅い場所で見られ、模様も綺麗なのが嬉しい。
     
170718-D81_ニチリンダテハゼ06s
    ↑ ニチリンダテハゼ ヒレを広げてくれました!でもエビは穴の中。
     ハゼの性格により、危険信号を送ってエビを外へ出そうとしない個体や
     目の前まで迫っても動じない(エビも出放題)個体など、結構差があり
     見ていても楽しい。
170718-D81_ヤマブキハゼ10s
    ↑ ヤマブキハゼ 水玉模様が背びれまで入っていて美しい。
      浅瀬にもいるのに深場で見ても、つい撮ってしまう・・・。

<零戦 他>PALAU-3

ダイビング2日目
この日は待望のボートチャーターでダイビングです。
YOKOさんの知合いのボートマンと思ったら、この方はPALAUの代名詞となっているポイント「ブルーコーナー」や、ほぼ全ての沈船を見つけたという、PALAUダイビングの草分の方でした。
お年のため、既にダイビングは引退されていますが、PALAUのダイビングに関し、右に出る人は居ないでしょう。
そんな方に載せて頂き、ガイドのYOKOさんと私のマンツーマンダイビング。雑誌の取材か?
と思うほど贅沢です。これで好きなポイントに行き、ランチには無人島に上陸し、鳥も見に行く・・・。
まさに憧れていたスタイルです。
最初に向かったのは浅瀬に眠る零戦。ここは一度見たことがありますが、その時は潮の流れが早く濁っていたので思う様に撮れませんでした。なのでダイビングポイントに向かう途中に寄って頂きました。
170717-D81_零戦27s
    ↑ 浅瀬に眠る零戦 水深1.2mほど。
     しかし、、、この日もかなり流れていて、思う様に撮れません!おまけに濁ってる。
     潮止まりの時間に来たいものですが、ダイビングの時間との関係で仕方なし。。。
170717-D81_零戦06s
    ↑ 翼の部分が大分朽ちてきました。
     浅瀬だったためか、幸いこの零戦のパイロットは生きていたそうです。
     次に来る時はクリアで穏やかな日に来たい・・・。
170717-D81_パラダイス29s
    ↑ その後向かったポイントがパラダイス。
      珊瑚の美しい所です。浅く、観光用のスノーケリングポイントにもなっているとの
      こと。ウミウチワが見事です。
170717-D81_パラダイス61s
    ↑ その他、枝珊瑚が一面に広がり、オヤビッチャやデバスズメダイが乱舞します。
      これだけの数のデバスズメダイ達が中層で泳ぎ回る姿はあまり見ません。
170717-D81_パラダイス67s
    ↑↓ しかし、やっぱりワイドは思った様に撮れません。
      日頃からもう少し使わないとダメだな~。
170717-D81_パラダイス112s
で、この後、海から上がると雨!
ランチのために無人島に寄るが・・・・。

<カヤックダイビング-水中>PALAU-2

初日(7/16)のカヤックダイビングではロックアイランドの中を散策しながら2箇所で潜りました。
最初の場所は前回の写真の場所で、水深は4m程度で浅く光が差す、柔らかなポイント。
2箇所目は泥ハゼ系狙いで水深は15m程。パウダー状の真っ白な泥?の場所で地味ですが、お目当ての共生ハゼが沢山いてヨダレものです。
今回は外海の大物よりも、この様に地味ですが美しい小物に時間をかけました。
特に共生ハゼは見ると素通り出来ないほど好きなので、撮影しなくても共生ハゼとエビの動きに見とれてしまいます。どちらも比較的浅いので1本のタンクで2箇所を十分に楽しむ事ができました。
他のダイバーが居ないので時間を気にすることなく心ゆくまでじっくり撮れます。
これもカヤックダイビングの良さだですね。(D810+VR105mmマクロ+S2000×2灯)
170716-D81_テンジクダイの仲間yg01s
    ↑1箇所目 枝サンゴにテンジクダイ系のygが群れていました。ゆりかごの様な場所です。
170716-D81_マンジュウイシモチyg12s
    ↑ マンジュウイシモチyg これも今回撮りたかった魚。
      こういった内湾ならどこにでも居ますが、幼魚は色と模様が綺麗で大好きです。
      ボーッとしていますがカメラを向けるとゆっくり後ろを向くので、意外と撮りにくい?
170716-D81_コロールアネモネシュリンプ07s
           ↑ コロールアネモネシュリンプ
            名前にパラオの首都「コロール」がついているので固有種かと
            思いがちですが、フィリピン、オーストラリアにも分布しています。
            因みに、宿主の珊瑚は「パラオクサビライシ」と言って、ここでも
            「パラオ」の地名が使われています。イソギンチャクに見えますが
            非固着性珊瑚の仲間です。確かにパラオではよく見ますが、、、、。
170716-D81_パンダウミウシ25s
    ↑ パンダツノウミウシ
     普段は丸くて大人しいウミウシですが、この日は何かスイッチが入ったのか、
     この様に吠えていました!・・・・。
170716-D81_オイランハゼ亜種05s
    ↑ オイランハゼ亜種
     今回はこれが撮りたかった~。と言っても過言ではない。
     前回も見ましたがあまり沢山見られず、従って写真も少ない。
     今回は背ビレ全開を撮れました。ちょっと引っ込み気味ですが。
     共生のエビがいないのがちと残念。
170716-D81_カニハゼ03s
↑ カニハゼペア
これもどこにでも居ますが、動きが可愛くてついつい撮ってしまう。
これは動画の方が良かったかな?
170716-D81_ジュウモンジサラサハゼ02s
    ↑ ジュウモンジサラサハゼyg 若いからか?模様の色が薄め。
      パラオでは底の砂が白いので全体的に色が薄めの様な気がします。(気のせい?)
170716-D81_ジュウモンジサラサハゼ05s
↑ ジュウモンジサラサハゼによく似ていますが名前不明。
背ビレに黒い部分が有るのと、唇の黄色が特徴ですが、、、、
170716-D81_ホシゾラハゼ23s
    ↑ これも大好きなホシゾラハゼ。
      体色は地味ですが、ブルーの斑点が光り、大変綺麗です。
      この個体はエビの面倒見がよく、入口付近でエビを待っていて、エビが出てくると
      砂を運ぶ先までエビと一緒に移動していました。
      エビは目が悪いので穴から出る際、見張りのハゼに安全を託します。
      常に触覚をハゼに触れていて、エビは危険が迫るとそこからエビに危険を知らせます。
      この光景を見ていると「本当に仲が良いんだな~」と感じてしまいます。
170716-D81_ホシゾラハゼ33s
    ↑エビが穴から離れた場所まで砂を運んで来ました。
    このホシゾラハゼも一緒に移動しています。
    それにしても大きなエビでした!ハゼより大きく、ザリガニくらいでビックリです。
   

<カヤックダイビング>PALAU-1

 今日帰国しました!なのでまた随分と間が空いてしまいました。
GWに行ったPALAUですが、ダイバーで超混雑の上、行きたいポイントにも行けず、行ってもゆっくり撮れない・・・。それでせっかくの旅行なのにストレスが溜まってしまいました。
そのままでは体に毒なので、解消するにはリベンジしかない・・・。
という事で、異例のリベンジに行きました。会社の夏期休暇に、何年ぶりかで有給休暇を2日プラスし7/15~23という比較的長めで休みを取りました。(決死の覚悟です・・・笑)
5月上旬からは雨季に入るので雨が多く、ダイビングも外海の有名なポイントには行きにくいシーズンのため、この時期ダイバーが少なく、どのショップも閑散としていました。
 まあ、へそ曲がりの私は外海の有名なポイントよりも、今回は内湾の小物狙いなので打って付けです。16日の午前1時頃パラオ到着のため、翌日(16日)はのんびりカヤックダイビングをすることに。
ところが、これが非常に素晴らしい!カヤックにタンク等ダイビング器材とカメラを積み、ロックアイランドの中を散策しながら、好きな場所で潜れるという、夢の様なダイビングです。
カヤックなので遠くには行けませんが近場でも楽しい場所は沢山有るので飽きることは有りません。
一般向けではありませんが、一度やってみても損は無い!と思います。。。
で、本日はその様子を少々。
P7160002s
   ↑カヤックを借りて、これからダイビング器材を積み込みます。
   この日は晴れ、内湾なので穏やかでカヤックには最高です。
P7160006s
   ↑前を行くYOKOさん。こんな感じでtankを積み、ロックアイランド沿いに好きに進みます。
P7160007s
   ↑ロックアイランドの入り組んだ湾の奥は静かで景色も美しく、また冒険心も掻き立てられます。
P7160022s
   ↑美しい湾の奥に上陸出来そうな場所を見つけました。
    ロックアイランドは水際がオーバーハングしていて上陸は困難ですが、たまに崩れてこの
    様に上がれる場所があります。
P7160075s
   ↑スノーケリングで様子を見て、面白そうならタンクをつけて潜ります。
    早速潜ってみると、浅瀬の場所に沢山のビール瓶が落ちていました。
    表面を綺麗にしてみると、DAINIPPONNと書かれています。
    旧日本軍の船に積まれていた物と思われます。戦後70年経った今も、パラオには身近に
    その痕跡を見ることが出来ます。
P7160086s
   ↑浅瀬ではハロクラインが見られました。この時期はほぼ毎日スコールが降るので大量の
    真水が流れ込みます。写真の上の色の濃い部分が真水、下の白っぽい部分が海水で、真
    水の部分を魚の群れが泳いでいました。
    ハロクラインの厚さは30cm程度で少し水温が低い感じです。
P7160093s
    ↑ 最初に潜った場所はこんな感じの入江の奥。鳥の声が聞こえます。静かです。。。
P7160104s
    ↑ロックアイランド
    パラオには、こうした無数のロックアイランドがあり、入り組んだ複雑な地形を形成し
    ています。野鳥や内湾特有の魚類も多く、大自然を間近に感じることができます。
    ロックアイランドの水際は侵食され、この様にオーバーハングしています。
    写真は少し潮が引いている状態。
P7160127s
   ↑帰り際、スコールに遭いました。この時期は想定内です。
    ダイビングで濡れてるので雨は全く問題無いですが、ロックアイランドのオーバーハング
    は良い雨宿りの場ともなりますね~。↓
P7160132s

P7160140s
         ↑ロックアイランドの水際を水中から見たところ。
          ちょうど水際だけが括れているのが解ります。
P7160152s
    ↑雨も上がり、また日が出て来たのでゆっくり戻ります。
P7160156s
    ↑カヤックから見る珊瑚もまた美しく、これを見たら潜らない手は有りませんね。
P7160164s
   ↑手前の珊瑚を入れて半水中写真。
    この日潜って撮った写真は次回という事で。 

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